こんにちは。
現役エンジニアの”はやぶさ”@Cpp_Learningです。Twitterを眺めていたら「#令和へのバトン」という企画のツイートが流れてきました。
乗っかることにしました。
【キカガク企画】令和へのバトンとは
令和へのバトンの内容と参加方法は以下の通りです。
いま、長い人生を過ごしてみて振り返ると、あのとき○○をしていれば良かったと後悔することはありますよね。
こういった経験を踏まえて、これからの若者にどのような経験に時間を使うべきか、みなさんの意見を教えていただきたいです。参加方法は簡単です。
どのようなメディアでも良いので、下記の内容例を参考に伝えたいメッセージを込めたブログを書いていただき、「#令和へのバトン」 のハッシュタグを付けて SNS へ呟いてください。
ちなみに内容に悩む場合は、以下の3つを書けば良いみたいです。
- あなたなら、この春休みをどう過ごすか?(小学生編)
- あなたなら、この春休みをどう過ごすか?(中学校編)
- あなたなら、この春休みをどう過ごすか?(高校編)
上記の項目をちょっとアレンジして「令和へのバトン」を書いてみました。
後悔せずに生きたい -小学生編-
私の親は典型的なIT音痴で…
とか平気で言います。
そんな親と小学生~高校生まで一緒に暮らしていたので、私も相当なIT音痴だったと思います。
と思うこともありますが、環境など自分が制御できない部分を後悔してもしょうがないですね。
IT音痴な父親ですがSFやファンタジーには理解があり、小学生の頃は金曜ロードショーを家族みんなでよく観てました。
今思えば、夜更かしや長時間の映画鑑賞で怒られた記憶がないので、小学生の割には多くの映画を鑑賞していた気がします。
幼い頃から多くの名作映画に触れたことが、良い刺激になったと感じており、大人(エンジニア)になってから柔軟なアイデアで課題解決できるのは、昔の名作映画のおかげ…かもしれません!笑
本・漫画・アニメ・映画…今ならYouTubeなど眼・耳・脳を刺激する魅力的なコンテンツが令和という時代には溢れています。
小学生のうちから多くの作品に触れ、自分が面白いと思えるモノに出逢えると良いですね。
後悔せずに生きたい -中学生編-
中学生の自分はずいぶん荒れていたと思います。身内に勧められて学校で一番キツイ運動部に入部し、心身ともに疲弊していました。
なんで自分は怒られているのか…?
運動できないことはそんなにダメなことなのか…??
帰宅して宿題もできずに爆睡する生活に何の意味があるのか…???
14才の頭の中は疑問符だらけだったと思います。部活なんて辞めてしまえば…逃げ出してしまえば良かったのかも…でも出来ませんでした。。
- 自分が辞めたら身内が悲しむと思った
- あまりの厳しさに部員が集まらず、自分が辞めたら廃部になる可能性があった
- 途中で投げ出すのがカッコ悪いと思った
辞める/辞めないの意思決定ができないまま、なんとなく卒業まで部活を続けてしまった。
部活を辞めなかったことを後悔しているわけではなく、自分の意志で辞める/辞めないを決定ができなかったことを後悔しています。
他人のせいにしても良いことありません。自分の人生です。他人事だと思わず自分自身で意思決定しましょう!
中学生という多感な時期に以下のことを考えてみてほしいです(*・ω・)ノ♪
- 自分は何が好きなのか?
- 何が嫌いか?
- 何が楽しい?
- 何がつまらない?
- 何がカッコイイ?
- 何がカッコ悪い?
- どんな大人になりたい?
そして、自分の考えを自分の言葉で発信する訓練を中学生の頃からやっておくと良いと思います。
後悔せずに生きたい -高校生編-
中学時代に後悔したので、高校生の自分は素直に生きました。
「○○に挑戦しよう」・「ここで無理をする必要はない」など自分で考え決定し、行動しました。
もちろん失敗するときもありましたが、自分で決めたことだから後悔しませんでした。校則の厳しい高校でしたが、精いっぱい青春を楽しめました。
進路もしっかり悩んで、身内や先生のアドバイスを参考にしつつ、最後は自分で進学する大学を決めました。
と考えて、とある大学に進学しました。
なお大学では義手やロボットではなく、制御理論・制御工学の研究に明け暮れるのですが…やりたいことベースで進路(大学進学)を決めたことについて、後悔はしていません。
むしろ地元だから…偏差値が…など、将来の夢以外の理由で進路を決めている人が、大人になってから後悔していないか心配です。
高校生は夢を見つけ・その夢に向かって努力することにベストを尽くしてほしいと思います。
まとめ -令和へのバトン-
「令和へのバトン」という企画に乗っかり、本ブログを書きました。
ちょっと恥ずかしかったけど、自身の体験を赤裸々に告白した上で「後悔しない生き方」というバトンを若い世代に伝えたいと考えました。
- 小学生:多くの作品に触れ、”自分の好き”を見つける
- 中学生:心を整理する。自分の考えを自分の言葉で発信する
- 高校生:夢をみつけ、その夢に向かって努力する
少しでも参考になれば嬉しいです。
p.s.
きっかけが無ければ、本ブログは書けなかったと思います。
キカガクさんありがとうございます。